ストレスとは何か

ストレスとは何か

ストレスとは簡単に言えば緊張のことです。
ストレスは、内外からの刺激から引き起こされる心と体の緊張状態であり、内外の環境との摩擦などによって生じます。
ストレスを引き起こす原因のことをストレッサーと呼びます。
ストレッサーは大きく外的ストレッサーと内的ストレッサーに分けることができます。
外的ストレッサーには、気象条件、自然災害、事故、騒音など(物理的ストレッサー)や、社会・家庭環境、経済状態、人間関係など(社会的ストレッサー)があり、内的ストレッサーには、不安、心配、恐怖、怒り、憎しみ、寂しさなどのマイナス感情(心理的ストレッサー)と、疲労、不眠、不健康、病気など(生理・身体的ストレッサー)があります。

人が一番緊張するのは、危険に出会った時です。
道を歩いていて、路地から目の前に急に車が飛び出してきたら、その瞬間に心臓が張り裂けそうなくらい収縮して鼓動が速くなり、血圧は一気に急上昇し、全身の筋肉が収縮して、一瞬のうちに全身が緊張状態と化します。
また、ひとけのない暗い夜道を一人歩いている時に、後ろから怪しい人影が近づいてきたら、強盗ではないかという恐怖を感じ、やはり心臓がドキドキし、掌にはべっとりと汗がにじみ、体が強張るなど、車の場合と同じような変化が体に生じます。
このような、緊張による体の生理的変化をストレス反応(ストレス状態)と言います。
ストレス反応には、心拍数の増加、呼吸数の増加、血圧の上昇、発汗、血糖値の上昇、筋肉の収縮などがあります。
ストレス反応とは、内外の刺激や生命の危機から体を守るため自然に起こる防御反応です。
つまり、ストレスを感じると、体が危険に対して抵抗し攻撃するための態勢になるのです。
ストレス反応は、車の場合のように生命の危機に瀕して急激に変化することもあれば、危険度が低いストレスの場合には、ストレスを感知してから時間をかけて体に変化が現れることもあります。

このようなストレス反応を実際に引き起こすのが自律神経です。
ストレスを感知すると、自律神経は交換神経を働かせて、体を守るための態勢を作りだすのです。
しかし、様々なストレスが蓄積したり、長い時間ストレスにさらされて、ストレス反応が長期間に及ぶと、自律神経の機能が低下して、ストレス反応が過剰に働いたり、逆にストレスを感知してもストレス反応が起こらなくなることなどがあります

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