自律神経失調症になりやすい性格

自律神経失調症になりやすい性格

自律神経失調症や神経症になりやすいのは、ストレスをためやすい人、ストレス耐性の低い人です。
このようなストレスに対する対抗力の差は、その人の性格によるところが大きいのです。
一般的にストレスに弱いとされる性格パターンには以下の3つがあります。

感情抑圧型
頼まれるとノーと言えない、嫌なことでも言葉や態度で表現できないタイプ。まじめで仕事熱心、きまったパターンを好み、めったに脱線しない。感情をうまく発散できないので、抑圧されたストレスが蓄積しやすい。
感情未分化型
自分の感情を把握できずに、イライラしてしまうタイプ。他人の感情を思いやることも苦手で、情緒が不安定になりがちなので、対人関係がうまくいかない。環境の変化に弱く、社会への適応性に欠けやすい。
身体感覚抑圧型
生理的欲求を抑えて、身体を酷使するタイプ。忙しいことなどを理由に、空腹や睡眠欲を我慢したり、便意を無視したりしていると、次第に身体は生理的欲求のシグナルを発しなくなってしまい、体に変調をきたしやすい。生理的欲求や身体感覚を表現することははしたないことと、子供の頃からしつけによって抑圧されてしまうケースもある。

次にストレスをためやすい性格傾向をみてみます。
例えば、些細なことにこだわる人、人の目や評価が気になる人、心が繊細で傷つきやすい人、気持ちの切り替えが下手な人、いつまでもクヨクヨと悩む人などは、ちょっとしたことでストレスを増やします。
また、几帳面、まじめ、融通が利かない、完全主義、神経質などの人も、ストレスを抱え込みやすいタイプです。

人は成長過程の環境や保護者との関係性などで、その人格が形成されていきます。
その中でも、自立心を基準とした人格の成熟度からも、ストレス耐性を推し量ることができます。
例えば、過保護や過干渉の中で育った依存型の人は、なかなか親離れができずに依存心が強く、常に依存できる存在を求める傾向があり、一人になるストレスに耐えきれません。
反対に、幼児期に周囲から愛情を注がれずに育った愛情飢餓型の人は、大人になっても人と信頼関係を結ぶことが難しく、対人関係が思い通りに行かないことへのストレスが大きくなります。
また、外からの権威や肩書を基準にして、自分の価値観を築いている権威主義型の人は、その価値観を覆されると、自信を失い大きなダメージを受けます。

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