自律神経失調症と神経症の違い 1

自律神経失調症と神経症の違い 1

神経症(不安障害)とは、強い不安感や緊張など心理的な原因から心身の不調を訴えるもので、正式名称は神経症性障害と言います。
神経症はその症状によって細かく分類されていますが、代表的なものは以下の通りです。

全般性不安障害
漠然とした不安感を抱き、落ち着きのなさ、動悸、胸内苦悶、めまい、頭痛、手足のしびれなどの症状が続き日常生活に支障をきたす。強い発作などはないが、不安の対象が次々と変化し、絶えず不安感に取りつかれるようになる。
恐怖神経症
危険性のない特定の状況や対象に強い恐怖や不安を感じ、さまざまな症状が現れる神経症。 恐怖の対象となるのは、広場や雑踏や乗り物(広場恐怖)、高所恐怖(普通の人なら怖がらないような高さでも怖がる)、閉所恐怖、先端恐怖(尖ったものなら何でも怖がる)、不潔恐怖などがある。
対人恐怖症(社会不安障害)
恐怖神経症の一種。人と会ったり、人前で話すことにとても強い不安と緊張を感じ、動悸、冷汗、震えなどの症状が起こり、人と会ったり外出することができなくなることも。対人恐怖症の仲間には、赤面恐怖症、自己臭恐怖症、視線恐怖症、身体醜形恐怖症などがある。
強迫性障害
不合理と頭で理解していても、あることばかり考えてしまったり(強迫観念)、特定の行動を何度も繰り返してしまう(強迫行為)。 例えば、不潔なイメージが消えずに、なんども手を洗ってしまったり、家の鍵をかけ忘れていないかと何度も気にして確認したりするなど、度を越して繰り返すため日常生活に支障が出てしまう。
心気症
少しでも体調がおかしいと自分はどこか悪いのではないか、なにか重大な病気なのではないかと思いこんでしまい、客観的に見て身体に異常が無いにも関わらず、自分自身の身体の異常をしつこく訴える。検査結果や医者の言葉に納得せず、病院を転々と変える(ドクターショッピング)人も多い。わかってもらえないと一人で悩み苦しむ傾向がある。
パニック障害
理由もなく突然激しい不安(パニック発作)が起こり、ひどい動悸や呼吸困難、めまい、しびれなどの症状に襲われ、このまま死ぬのではという恐怖を覚えてしまう。満員電車や雑踏など閉じ込められた場所や混雑した場所で起こることが多い。発作は数分から10分ほどで治まが(徐々に不安感が増していく場合もある)。初めてパニック発作を起こしてから、1ヵ月以内に同じ発作を数回繰り返すことも多く、そのような経験をすると予期不安(いつ起こるかわからない発作に怯えること)のため、一人で外出したり乗り物に乗ることができなくなる(広場恐怖を合併する)ケースが多い。

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